【徹底比較】旭川市の穴場スポット20選！観光客が知らない地元民だけの秘密の場所

三浦綾子記念文学館

「氷点」の世界観に浸る、市民に愛される文学の聖地

旭川が生んだ偉大な作家、三浦綾子さんの文学的功績を讃え、紹介するために開館した文学館です。代表作である「氷点」の舞台として知られる外国樹種見本林の中にひっそりと佇んでおり、その静謐な雰囲気も魅力の一つ。1998年6月13日に、多くの市民の熱い想いが形となり、開館しました。

この文学館の大きな特徴は、「ひかりと愛といのち」をテーマにした展示空間です。2018年には「五感展示」をコンセプトに常設展示がリニューアルされ、単に作品を見るだけでなく、肌で感じ、体験できる文学館へと進化しました。さらに同年9月には「口述筆記の書斎」が分館に再現され、三浦綾子さんの創作活動の様子をより深く知ることができます。

★★★★☆

4.0

リニューアルされてから展示方法がとても洗練され、初めて訪れる人でも三浦綾子さんの世界に入り込みやすくなったと感じました。運が良ければボランティアガイドさんの丁寧な説明も聞けて、作品への理解が深まります。

★★★★★

5.0

生原稿や貴重な資料が展示されており、三浦綾子さんの文学世界をじっくりと堪能できました。特に「氷点」のファンにとっては、作品が生まれた背景を深く知ることができる貴重な場所です。

神居古潭

アイヌの聖地が織りなす神秘的な峡谷美と歴史を巡る旅

神居古潭は、石狩川が上川盆地から石狩平野へと流れ出る境界に位置する、神秘的な雰囲気漂う峡谷です。アイヌ語で「カムイコタン」(神々の集落) と呼ばれる通り、古くからアイヌの人々にとっての聖地とされてきました。

1億年以上という長い年月をかけて石狩川の流れによって浸食された緑泥片岩が、アイヌの伝説に登場するような奇岩やおう穴群を形成しています。かつては川幅が狭く流れが激しかったため、舟の転覆が多く、アイヌの人々はこの峡谷に住む魔神の仕業だと恐れていたそうです。現在は国道が通り、吊り橋から対岸に渡ることができ、春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の美しい表情を楽しむことができる場所です。

★★★★★

5.0

1億年以上かけて形成されたという緑泥片岩の地層と、その間を流れる石狩川の景色は圧巻です。吊り橋から眺める景色は美しく、車での進入はできませんが、ゆっくり歩いて散策するのがおすすめです。

★★★★☆

4.0

アイヌの人々が「神の住む場所」と呼んだ聖地というだけあり、神聖な雰囲気を感じられます。カムイ大橋を渡ると、旧神居古潭駅やSL機関車が展示されており、歴史的な見どころもたくさんあります。

就実の丘

大パノラマの絶景とロケ地の魅力が溢れる隠れた名所

就実の丘は旭川市西神楽地区に広がる丘陵地帯にあり、大雪山主峰と十勝岳連峰の壮大な全貌を同時に見渡せる、数少ない絶景スポットです。旭川空港の南東に位置し、隣接する美瑛町や富良野市のような美しい丘陵風景も楽しむことができます。

この丘の名前は、地元在住の写真家・檜山修氏によって名付けられました。明治33年に香川県から入植し開拓を始めた3名の「就実青年会」に由来しています。ジェットコースターのようにアップダウンが続く道路が特徴的で、「新ジェットコースターの道」とも呼ばれています。福山雅治さん主演のドラマ「ガリレオ2」第10話のオープニングで天海祐希さんが乗ったタクシーが走るシーンにも使用されるなど、映像作品のロケ地としても人気です。

★★★★★

5.0

旭川市街地や美瑛の美しい景色、そして雄大な大雪山連峰を一望できる素晴らしい場所です。ジェットコースターのように起伏のある一本道も特徴的で、ドライブがとても楽しいですよ。

★★★★☆

4.0

以前はあまり知られていないマイナースポットでしたが、雑誌や旅行ガイドで紹介されるようになり、最近は観光客も増えてきました。特に夕暮れ時の景色は息をのむほど美しく、訪れる価値があります。

男山酒造り資料館

350年の歴史を誇る伝統的な酒造りの文化に触れる

男山酒造り資料館は、『男山』の350年にもわたる長い歴史と、日本の伝統的な酒造り文化を紹介する企業博物館です。江戸時代の貴重な資料や文献、酒器などが展示されており、喜多川歌麿や歌川国芳などの美しい浮世絵も鑑賞できます。

男山の歴史は1661年（寛文元年）に始まり、江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗の御膳酒にもなったと伝えられるほど。その酒名は「美酒の代名詞」ともなりました。現在の男山株式会社は1899年（明治32年）に旭川で創業した山崎酒造を前身とし、1968年に正統な「男山」を継承しました。大雪山の伏流水と北海道特有の気候風土を活かした酒造りを続けており、1977年からは「モンドセレクション」で40年以上にわたり金賞を受賞し続けています。

★★★★★

5.0

江戸時代からの酒造りに関する貴重な資料や古文書、さらに喜多川歌麿の浮世絵まで展示されていて、見応えがあります。試飲コーナーや売店もあり、男山のお酒をじっくり選べますよ。

★★★★☆

4.0

大雪山の伏流水と旭川の恵まれた気候で造られる日本酒について、企業博物館ならではの詳しい展示が楽しめます。試飲もできるので、お気に入りの日本酒を見つけて購入できます。

高砂酒造明治酒蔵

明治の趣を残す歴史的酒蔵で、旭川の地酒文化を体験

高砂酒造明治酒蔵は1909年に建てられた、歴史ある美しい建物です。一世紀以上にわたり、高砂酒造の変遷を見守り続けてきました。竣工当時は酒の製造から販売までを担っていましたが、2000年からは明治の面影を色濃く残す「資料館・直売店」として生まれ変わり、多くの人々に親しまれています。

蔵造りの明治酒蔵内に展示された資料は、自由に見て回ることができます。併設された直売店では、無料での試飲も可能です。また、予約制ではありますが、実際の酒造りを行っている工場の見学も受け入れており、酒造りに関する詳しい話を聞きながら、製造現場を間近で見学することができます。冬には、大雪山系の伏流水と北海道産米で醸す、純北海道産酒の製造過程を学ぶこともできます。見学後には試飲で好みのお酒に出会え、カタログギフト限定のお土産も付いてくるのが嬉しいポイントです。

★★★★★

5.0

酒造りのお話を聞きながら製造工場を間近で見学できるのは貴重な体験でした。試飲で好みのお酒も見つかるし、カタログギフト限定のお土産まで付いてきて大満足です。

★★★★☆

4.0

蔵造りの「明治酒蔵」内に展示された資料は自由に見て回れて、歴史を感じられます。直売店では無料試飲があるので、気になるお酒を気軽に試せるのが良いですね。

常磐公園

都市のオアシスで四季折々の美しさを感じる憩いの場

常磐公園は1910年（明治43年）3月に開設された、旭川市で最初の歴史ある公園です。石狩川に面し、旭川市の中心部に位置する都市のオアシスとして長年市民に愛されてきました。16ヘクタールにもおよぶ広大な園内には、ニレ、ドロ、トドマツ、ポプラなどの木々が立ち並び、北国らしい景観を描いています。

園内には白鳥池と千鳥池という二つの池があり、特に千鳥池では手漕ぎボートを楽しむことができます。千鳥池は1913年に冷害救済対策として池が掘削され、農家の人々を助けるための労働として作られた歴史があります。約200本の桜（エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレザクラなど）が5月初旬から中旬頃に見頃を迎え、さらに700本のツツジも桜と同時期に美しく咲き誇り、四季を通じて美しい花々を楽しむことができる場所です。

★★★★★

5.0

「日本の都市公園100選」にも選ばれているだけあって、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間です。ゆったりとした時間の流れの中で、心置きなく過ごせる、まさに市民のオアシスですね。

★★★★☆

4.0

広い自由広場や白鳥池・千鳥池があり、ボートも楽しめます。周囲の木々や色とりどりの花、そして水の音、風の音に包まれて、都会の中とは思えないほどの安らぎを感じられます。

旭川市科学館サイパル

北海道最大級！北国・地球・宇宙を五感で体験する科学のワンダーランド

旭川市科学館サイパルは、北海道最大級の科学館として、「北国」「地球」「宇宙」の3つのテーマで構成された体験型施設です。「北国コーナー」では、マイナス20度を体感できる低温実験室や、雪の結晶の仕組みを学ぶ展示があります。

「地球コーナー」では、地震体験や人類の進化、ジャンボシャボンなど32種類の展示を通じて自然現象を体験できます。「宇宙コーナー」では、NASAの訓練機材を模した宇宙ゴマで無重力状態を疑似体験したり、ムーンジャンプで月面歩行を体験できます。プラネタリウムは直径18メートルのドームに170席を備え、最新のカールツァイス社製投影機で古代から未来までの星空を再現。天文台には65cmカセグレン式反射望遠鏡と20cm屈折望遠鏡を設置し、昼間の惑星観測も可能です。

★★★★☆

4.0

動物の生態を屋内展示で観察できるコーナーや、アイヌ文化、旭川の歴史を学べる施設です。子供から大人まで、楽しみながら学びを深められるのが良いですね。

★★★★★

5.0

北国の不思議や宇宙の神秘に触れる、体験型のサイエンスワンダーランドです。マイナス20度の低温実験室や宇宙ゴマでの無重力体験は、まさに非日常的な楽しさがありました。

旭山公園

旭山動物園に隣接！約3500本の桜が咲き誇る旭川随一の花見スポット

旭山公園は、あの旭山動物園に隣接する公園で、市内でも有数の花見スポットとして知られています。毎年5月上旬～中旬には、エゾヤマザクラやソメイヨシノ、シダレザクラなど約3500本の桜が一斉に咲き誇り、多くの人々を魅了します。

満開時期には露店も立ち並び、公園全体が賑わいに包まれます。夜には桜がライトアップされ、「夜桜まつり」も開催されるため、昼夜問わず楽しめる観光スポットです。公園内の売店では、なんと850gの巨大パフェ「ギガ盛りパフェ」が販売されており、思い出作りに最適です。夏はハイキング、秋は紅葉狩りと、四季を通じて多くの市民で賑わい、家族連れにも人気の場所です。

★★★★★

5.0

旭山動物園の隣にあるこの公園は、実は隠れたデートスポットとして有名なんです。特に春の満開の桜は本当に美しくて、夜のライトアップは幻想的。昼も夜も楽しめる最高のスポットです。

★★★★☆

4.0

エゾヤマザクラなど約3500本の桜が植えられていて、春は本当に見事です。夏はハイキング、秋は紅葉狩りと、どの季節に行っても市民で賑わっています。旭山三浦庭園もあって、旭山動物園と合わせて家族連れに人気が高いです。

東鷹栖田んぼアート

広大な水田に描かれる巨大なアート！大雪山連峰を望む絶景

東鷹栖田んぼアートは、JAたいせつが農業に親しみを持ってもらうために行っている取り組みです。縦40メートル、横170メートルもの広大な水田に、巨大な絵が描かれます。7月中旬から8月中旬頃には、稲の葉色の違いを利用した緑・黄・紫・赤・橙・白の6色が鮮やかに彩られ、水田に巨大な絵が浮かび上がります。

使用されている品種は、ななつぼし（緑）、黄大黒（黄）、紫稲（紫）、べにあそび（赤）、あかねあそび（橙）、ゆきあそび（白）の6種類で、育苗箱合計約800枚もの播種が行われます。会場内には高さ8メートルの見晴台が設置されており、田んぼアートと共に、東鷹栖の田園風景や大雪山連峰を一望できます。見晴台1階では、地域の新鮮な農産物や加工品を取りそろえた直売所も営業しており、地元のお土産選びも楽しめます。

★★★★★

5.0

東鷹栖町で作られる田んぼアートは、稲の葉色の違いでイラストが描かれていて感動しました。北海道でしか見られない壮大なアートなので、一度は訪れる価値がありますよ。

★★★★☆

4.0

縦40メートル、横170メートルもの広大な水田に、緑、黄、紫、赤、白、橙の6色の稲が使われていて、鮮やかで美しい絵が浮かび上がっていました。見晴台からだとさらに壮大に見えます。

観音台からの眺め

地元民だけが知る、旭川市街と大雪山連峰を望む秘密の夜景スポット

観音台は、旭川市中心部から少し郊外にある小高い丘陵地帯に位置する穴場的な展望スポットです。市内からの車でのアクセスも良く、旭川市内を一望できる数少ない夜景が見られるスポットとして、地元の人々に長年親しまれています。

神楽の外国樹種見本林や旭川の全景、そして晴れた日には大雪山連峰と十勝岳の山並みをパノラマで眺めることができます。地元民しか知らない夜景スポットとして「観音ロイター」という名前でも呼ばれており、景色が格別に良く、夜景が一望できる穴場として知られています。嵐山展望台も人気ですが、こちらは混雑することが多く、二人っきりでゆっくりと綺麗な夜景を楽しみたいなら、観音台が断然おすすめです。付近には伊ノ沢市民スキー場もあり、冬にはウインタースポーツも楽しめます。

★★★★★

5.0

ここは地元の人しか知らない、まさに秘密のスポットですね。景色が本当に素晴らしく、特に夜景は格別です。有名な嵐山展望台よりも人が少なく、静かに景色を楽しみたい方にはぴったりです。

★★★★☆

4.0

市内から車ですぐアクセスできて、旭川市内を一望できる貴重な夜景スポットです。晴れた日には神楽の外国樹種見本林や旭川の街並みはもちろん、大雪山連峰や十勝岳のパノラマまで見渡せて感動しました。

中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館

日本近代彫刻の礎を築いた巨匠の作品に触れる芸術空間

日本近代彫刻の礎を築いた彫刻家・中原悌二郎の業績を顕彰する専門美術館です。ロダンから現代作家まで、多彩なブロンズ作品や常設・企画展を展開しています。築100年以上の洋館を改修した館内には作品展示のほか、ショップやカフェも併設されており、芸術に親しむことができる空間が広がっています。

★★★★★

5.0

国登録重要文化財の建物内で、ロダンや佐藤忠良の素晴らしい作品を間近で鑑賞できるのは感動的でした。展示解説もとても丁寧で、作品への理解が深まります。

★★★★☆

4.0

併設されたカフェのコーヒーが250円とリーズナブルで、本格的な味に驚きました。春には館外の桜も美しく咲き誇り、芸術と自然を同時に楽しめます。

嵐山展望台

旭川八景に選ばれた絶景！市街地と大雪山連峰のパノラマ

「嵐山神居自然休養林」の小高い丘陵上に位置し、旭川市街地と雄大な大雪山連峰を一望できる絶景スポットです。展望デッキや散策路が整備されており、春から秋にかけては緑豊かな山々とコントラストが美しく、夜には市街地のきらめく夜景が人気です。

冬期は閉鎖されますが、夏場は10台ほどの駐車スペースから遊歩道を2分ほど歩くだけでアクセスできます。旭川八景の一つにも選ばれており、日中だけでなく、夕景や夜景も楽しめるので、時間帯によって異なる景色を堪能できるのが魅力です。

★★★★★

5.0

夜景や星空観賞にぴったりの場所です。無料駐車場から徒歩3分でこの絶景にたどり着けるのは素晴らしい。本当に癒される時間を過ごせました。

★★★★☆

4.0

大雪山連峰と旭川市街地を一望できる、開放感あふれる景色が最高です。人が少なくて落ち着いた雰囲気なので、ドライブの休憩にも最適だと感じました。

上野ファーム

北海道の風土に根ざした美しい英国式ガーデン

英国庭園をモチーフに、宿根草を主体とした「北海道ガーデン」を展開する上野ファーム。2,000種以上の多年草が季節ごとに美しい花を咲かせ、訪れる人々を魅了します。園内散策だけでなく、古い納屋を改装したカフェでは地元食材を使ったスイーツなどを提供。庭師・上野砂由紀さんの作風を巡るガーデンパスポートも販売しており、ガーデン巡りの奥深さも楽しめます。

★★★★★

5.0

ノーム像探しやカフェで食べたポテトが本当に美味しかったです。丘の散策は最高にリラックスできる時間でした。北海道らしい広々とした空間で癒されます。

★★★★☆

4.0

200種以上の宿根草が咲き誇るガーデンは本当に見事です。ガーデンパスポートがお得なので、何度も訪れて季節ごとの変化を楽しむリピーターには最適だと思います。

北鎮記念館

屯田兵から自衛隊まで。旭川の軍都の歴史を物語る資料館

屯田兵と旧陸軍第七師団の歴史を伝える貴重な資料館です。約2,800点もの実物資料を収蔵し、明治期の屯田兵入植から日露戦争、そして戦後の自衛隊までを総合的に展示しています。自衛官による解説や企画展も開催されており、かつての軍都・旭川の歴史を深く学ぶことができる貴重なスポットです。

★★★★★

5.0

ゴールデンカムイにゆかりのある資料が豊富で、無料なのに専門的な解説を熱心にしてくださるガイドさんがいて、知識がどんどん深まります。ファンにはたまらない聖地ですね。

★★★★☆

4.0

無料とは思えない展示量と質の高さに驚きました。屯田兵から現代の自衛隊まで、北海道の開拓史と軍事の歴史を深く学べます。北鎮カレーのお土産もユニークで、良い記念になりました。

大雪地ビール館

明治期の赤レンガ倉庫で味わう、北海道のクラフトビールとグルメ

明治期の倉庫群を改修した文化財登録建築内にある、ブルワリー併設レストランです。地元産素材と大雪山伏流水を用いたクラフトビール6種を醸造・提供しています。ランチはジンギスカンや地元食材を使ったランチセット、ディナーはビアカクテルと共に堪能できます。醸造所見学ツアーも要予約で開催しており、ビール造りの裏側を学ぶことができます。

★★★★★

5.0

歴史ある赤レンガ倉庫の雰囲気が素晴らしく、そこで飲むクラフトビールと鹿肉ソーセージの組み合わせは最高でした。特別な体験ができます。

★★★★☆

4.0

ジンギスカンと飲み比べセットがお得で、ランチも充実しているので家族連れにも人気です。ピルスナーは爽やかで、ビールプリンまでビール味で新鮮で驚きました。

旭川市博物館

「北国の自然と人間のかかわり」をテーマに、アイヌ文化を深く学ぶ

「北国の自然と人間のかかわり」をテーマに、アイヌ文化から屯田兵、地質・生態系資料までを網羅する博物館です。復元住居や実験展示、企画展も豊富で、小中学生の自由研究や家族連れにも最適な学びの場として親しまれています。

★★★★★

5.0

アイヌ文化の実物資料がとても豊富で、チセの復元や展示ガイドも充実していました。展示方法が分かりやすく、深く学べます。

★★★★☆

4.0

吹き抜けの樹木ジオラマは圧巻で、300円という低料金でこれほど学びが深まるとは思いませんでした。子ども連れでも何度も通いたくなる、清潔で居心地の良い空間です。

旧第七師団覆馬場

大正初期のレンガ造り建築！歴史ロマン香る国内唯一の遺構

大正初期に冬季乗馬訓練用として建設された、レンガ造りの平屋の覆馬場建築です。国内唯一の現存例であり、現在は農業用肥料倉庫として活用されています。石造りの壁面と越屋根が特徴的で、歴史的建造物ファンにはたまらない魅力を放っています。

★★★★☆

4.0

国内で唯一のレンガ覆馬場とのことで、外観だけでも歴史ロマンを感じられます。車窓から眺めるだけでも十分に見応えがありました。

★★★★☆

4.0

護国神社とセットで散策するのもおすすめです。横の駐車場に車を停めて写真撮影するだけでも、昔の建築技術に感動します。

まちなかぶんか小屋

市民が運営する多目的文化空間。新しい文化交流の拠点

元薬局店舗を改装した、市民運営の多目的文化スペースです。落語会や演劇、朗読、ワークショップなど、年間約300回もの多彩な企画を実施しています。地元クリエイターやアーティストの発表の場として、新しい文化交流を生み出す「文化の交差点」として機能しています。

★★★★★

5.0

手作り感あふれる温かい空間で、落語会や朗読会を楽しめるのが素敵です。市民主体で運営されているので、自由な雰囲気も魅力ですね。

★★★★☆

4.0

小規模ながら音響・照明設備が本格的で驚きました。レンタル利用も可能なので、幅広いイベントに対応できます。地元の芸術文化に触れるのに最適な場所です。

ギャラリープルプル

絵本作家あべ弘士氏が運営する、アートが身近なギャラリー

絵本作家のあべ弘士氏が運営するアートスペースです。2ヶ月ごとに展覧会が更新され、原画展示や地域作家の企画展を開催しています。絵本原画やオリジナルグッズも販売されており、子どもから大人まで気軽にアートを楽しめる場所です。

★★★★★

5.0

あべ弘士先生の筆跡を間近で見られるのは感動的でした。子連れでも安心して楽しめるバリアフリー設計も嬉しいポイントです。

★★★★☆

4.0

展示替えごとに新しい作品が見られるので、何度行っても新鮮な気持ちになれます。オリジナルグッズも可愛くて、ついつい買ってしまいます。お土産選びにも最適です。

旭川駅前ジャズそば放哉

ジャズが流れる隠れ家蕎麦店。打ち立て蕎麦と季節の天ぷらで至福のひととき

オフィス街にひっそりと佇む隠れ家蕎麦店です。ジャズが流れるBGMの中で、毎朝打つ手打ち蕎麦と季節野菜の天ぷらが人気を集めています。十割蕎麦や更科蕎麦を選べ、土曜には十割そばのみを提供。蕎麦を食べた後には、無料のコーヒーサービスがあるのが嬉しいポイントです。

★★★★★

5.0

田舎蕎麦と更科の二刀流が楽しめるのは珍しいですね。季節野菜の天ぷらは、塩で食べても蕎麦つゆで食べても絶品でした！蕎麦の香りとジャズの音色が心地よく、素敵なランチタイムを過ごせました。

★★★★☆

4.0

ジャズを聴きながらお蕎麦が味わえるのは、まさに非日常感があって魅力的です。ライブイベントも開催されるとのことで、音楽好きにはたまらないでしょう。食後のコーヒーサービスも嬉しい気配りですね。